ごねんかん

更新が大変遅れてしまって申し訳ありません。5Iのいとけんこと伊藤兼梧です。
他のメンバーが最後の挨拶をしているみたいですので、僕もそれっぽいことを書きますね。

「自分の走りを改善したのになかなか記録伸びない・・・つらぃ・・・」なんて思ったことありませんか?僕は何度も思い悩みました。原因は何だろう?腕の振り方?走るリズム?体幹が足りない?深刻に悩んじゃいますよね。いくら改善しても伸びなかったりすることは、少なくはないと思います。そこで肝心になってくるのは、その状況に陥った時にどのような気持ちで取り組むのか、ということだと思います。
 言葉で説明するのは面倒なので実体験から言わせてもらうと、記録が伸びないというストレスを発散したいという思いや、一秒でも速く澤に追いつきたかった悔しさやがとても強かったので、メニュー後の流しでアホみたいにスピード出して走ることを続けました。どんなにキツいメニューの後でも欠かさずです。当時は西村将太郎と競争なんかもしてました。そうしたら、1500mはもちろん5000mも記録がぐんと上がりました。それが上手く成長につながったようで、200m・400m・800mとかのスピード系では澤に勝てるようになって、挙句全国高専の800mで入賞するにまで至りました。
 あ、流しを頑張れば速くなるとは思わないでください。誰にでもその方法が当てはまるとは限らないので。頑張っても頑張っても伸びない時は、一度気分転換をしてみてください。僕みたいにがむしゃらに走ってみたり、練習方法を一転してみたり。そうすれば、成長の壁を突破するきっかけになるはずです。
 僕が言えるのはこれぐらいです。途中で退部するなんてもったいないので、是非あきらめずに戦い続けてみてください。

 次は五年生唯一の真面目キャラ、わんちゃんお願いしますわ。