あぁ、また真面目に書いてしまった

あけましておめでとうございます。前門です。
何を書こうか迷っていたら遅くなってしまいました。すみません。

ふと思い返すと昨年は自分の陸上人生で一番いろんなことがあった年でした。合宿が高専以外で、三重県合宿で2回、県強化合宿で1回。他の学校の生徒と混じって多くの刺激をもらいました。その中で一つ大きな共通点を見つけたのでそれをチョロッと話します。

それは、一体感です。

同じ高校の生徒ならまだしも、全く違う複数の学校の生徒が集まっているのに感じました。強くなりたいという志は一緒ですがそれよりもまず、声掛けをしていました。

みんなでダッシュをしているとき、待っている人はみんなファイトと大きな声で言い、リカバリーのジョグでも大声で声を掛け合っていました。これは身をもって実感したのですが、掛け声を出すと、みんなが答えてくれるのでメニューの辛さも感じません。また、みんなで達成しようという気持ちになれます。

実際に皆さんも自然にやっていたと思うのですが、高専大会でリレーの応援を大声でしていたと思います。そしてゴールしたとき、走ってなくても走った人と同じように達成感や感動を得られたと思います。これと似たようなことが普段の練習で声を掛け合うことでみんなでやっているという実感が出来るはずです。

今の部活は動きに意識を置いていて凄く内容的にも充実していると思います。ですが、雰囲気作りによってそれがもっと楽しく出来ます。僕は、陸上は個人ではなくチームだと思っています。あくまで部活ですから。この声掛けが自然に出来るようになれば、高専大会でもチーム力を発揮出来ると思います。是非もう一度機会があればミーティングなどでこの話をしたいです。長文失礼しました。

次は小林でよろしく。