わかりま仙骨

4I 坂本です
いきなりですが、なんとなく書きたくなったので書かしてもらいます♪


競技において、実力のある人の動画や動きを観察することは、すごくいいことだと思います。
さらにその人のマネをしてみるのもいいと思います。しかしそのときやってはいけないことがあります、それはその人の外見的な動き、つまり外から見たままの動きだけをまねすることです。
それをやってしまうと、その人のフォームをするためだけの型だけの筋肉しか使わないし、つきません。
つまり何を意識して欲しいかというと、そのひとのフォームはなんでそのようになっているかを内側の筋肉や骨格を頭にいれて考えて欲しいのです。
骨格図をみるとこ うなっていて、この人はここの間接とここの筋肉を意識しているからこうなるんだろうな。とまず考えてほしいです。

例えば、きつい筋トレや走り込みをした後、「仙骨を揺らしたりしてほぐして」といわれたら。
守下バイソンみたいに「わかりま仙骨」とか言ったり、「先輩はくねくねゆれてるから自分もゆれてみよう」でもなく、「骨格図だと仙骨はここにあるからそこをゆらすようにするとああなるのか」と考えて、先輩の真似をしてほしいです。

そうしないとバイソンみたいに朝体で「わかりま仙骨!!」と言うはめになります。