バナナマンとネプチューン

初めまして、恐らく部内で一番影が薄い2I三川です。

いいネタが思いつかないので、地元のことでも書くことにします。


僕が影が薄いと言われる原因の1つに、夏休みや春休み等の長期の休みに部活に来ない事が挙げられると思いますが、ちゃんと理由はあるんです。

その最大の理由は、僕の地元は設楽町の名倉という場所なのですが、町内に電車が一本も通っていません(汗)

最寄り駅まで車で1時間という、いわゆるド田舎です。

バスもあるにはあるのですが、バスを使うと学校に着くのに4時間ほどかかってしまいます(泣)

でもちゃんと練習はしていますよ。


そんなコンビニすら無い田舎なので、当然学校も少人数です。

僕の通っていた中学校は、4つの小学校から生徒を集めていましたが、全校生徒でも100人未満でした。今はもっと少ないと思います。

当然部活も少なく、陸上部は無かったのですが、毎年駅伝の時期になると学校中から速い人を選んでチームを組んでいました。

ちなみに僕はテニス部でしたが、野球部からが一番多かったです。

こんな寄せ集めのチームが、他の学校に混ざって駅伝の大会に出場するんです。
普通に考えたら、一年中陸上やってる他の学校の陸上部に勝てるわけないんですが、みんな何故か速くて、僕が中1と中3の時に東三河大会で総合10位以内に入って、県大会出場を決めています。

実は僕はその頃の方が速くて、今の方が練習の量も質も上のはずなのになぜだろうと考えてみたのですが、1つ思い当たることがありました。

駅伝のメンバーは、みんな保育園や幼稚園から一緒というような奴らばかりで、仲間意識もライバル意識も強く、みんなで競い合っていました。

その中でも1人、僕と中学の間ずっと競り合っていた奴がいて、まぁ最後は少し差をつけられてしまったのですが、そいつに勝ちたい、そいつと一緒に走りたいと思ってがむしゃらに走っていた覚えがあります。

夏休みに、そいつに久し振りに会ったら、1500m4分一桁、800m1分台という化け物になっていました(汗)

で、今そんなライバルがいるかというと、実際ついていくだけでやっとという感じです。

だから、まず競えるところまで頑張って成長して、みんなで速くなって来年堀内(弟)や木俣が留学から太って帰ってきたら驚かせてやりたいと思う今日この頃です。

みなさんも、部活でライバルを見つけて意識して競い合ってみるといいかもしれません。

思ったより長くなってしまいました(^^;)

乱文失礼しましたm(__)m


では、次は森さんお願いします。